通りがかりで、秘湯に入ってきた。
燕温泉という小さな温泉街に寄ってみた。
車で走行中に秘湯 燕温泉 【河原の湯】という看板を見かけたからです。
秘湯?
よし行ってみようと向かったのです。
用事で他に向かっていましたが、秘湯と見たら行かずにはいられない。
サルとか鹿とかも一緒に入るのかな?
と思いつつ行ってみた。
【燕温泉】は、本当に小さな温泉街で旅館が5~6件ぐらいしかない。
妙高市観光協会 関温泉・燕温泉
〒949-2235 新潟県妙高市大字関山燕温泉白い濁り湯が特徴の秘湯「燕温泉」は、妙高山の登山口でもある。
温泉街から歩いて15分ほどの渓谷沿いに造られた「河原の湯」と、秋になると一面黄金色の葉が舞い落ちることから名付けられた「黄金の湯」もある。
いずれも野天風呂のため、冬期は利用できない。
アクセスMAP
【燕温泉】に着いて、次に行かなきゃいけない所があるので駆け足で、温泉街を突っ切って、階段をダッダッダッと登って、山を上がって行くと看板が見えました。
てか、坂がキツイ!
温泉に着く前に遭難するかと思った。
運動不足です。
そうです。ご年配の方も多く歩いてます。
私、一人が死にそうになっていました。
着きました秘湯【黄金の湯】
ん?【河原の湯】って言ってなかった?
【河原の湯】は、【黄金の湯】から更に急傾斜を山に入って行くらしいので、私が燕温泉に着いたのが夕方5:30なので、本当に遭難しそうなので途中の【河原の湯】にしました。
下の売店のおじいさんの話だと【河原の湯】は
混浴だよ。
お湯ぬるいよ。
あんた男気があるから【黄金の湯】だな!
なぜ、分かる
というやりとりもあったのです。
どうやら料金は無料だがお賽銭箱みたな箱に好きな金額を入れるらしい。
ここで着替えます。ん?着替えるんじゃなくて、脱ぎます。
扉なんかねーぜ!
入口から更衣室までは、こんな感じ
更衣室の後ろの景色です。
モロに山の中。
でゆーか山の頂上に近いかも?
秘湯だ!
この乳白色な温泉。
これだよ。これ!
なんか絵みたい。
夕方なので薄っすら暗かったけど、写真で見ると綺麗
ちなみに右側の岩で男湯と女湯を分けているので、岩以外は自由に行き来が出来る感じです。
他に来ている人に聞くとご年配のご夫婦が他に誰も居ない時は、一緒に入ったりしてるそうです。
これがお湯の色です。
乳白色でお湯の中に暖かい牛乳の上に出来る膜みたいなのが、たくさんあります。
熊さんが入ってきそう。
いい湯だっな♬
でも、ぬるいかも・・・・
住所:〒949-2000 新潟県妙高市大字関山燕温泉内
TEL: 0255-86-3911(妙高市観光協会)
入浴料:無料
営業時間:日の出から日没まで(月曜日と金曜日の午前中は清掃時間)
入浴時期:5月中旬~11月中旬(雪解け・降雪により左右されます)
定休日:冬期(11月~5月)
駐車場:あり(徒歩5分)(実際は10分)
露天風呂(女1、男1)
新潟行ったら、寄ってみんしゃい
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
ph:6.3 (中性)
効能:神経痛、皮膚病、糖尿病、高血圧症、婦人病、火傷など
【燕温泉】は森林セラピーロードに指定された“妙高高原自然歩道”の一方の出発点。
トレッキング後の入浴も楽しめる。